イメージ通りの造作家具にするには?柾目と板目の違い

こんにちは、SPECIALABO(スペシアラボ)です。

木目には「柾目(まさめ)」「板目(いため)」があるのをご存知でしょうか?

木材のカットの仕方によって、木目の現れ方には違いが出ます。中心付近をカットすると柾目になり、中心から離れた箇所をカットすると板目になります。

スペシアラボの事務所「西大寺BASE」では、木目の違いを見比べられるよう、柾目と板目それぞれの造作収納を用意しています!

打ち合わせスペース奥にある収納は、柾目です。木目が大人しく、周囲のインテリアにとけ込むのが柾目の特徴です。

キッズスペース横の収納とキッチンの背面収納は、板目です。木目の主張が強く、インパクトのある仕上がりになります。

板目は主張が強い分、使い過ぎると周囲から浮いてしまうこともあります。他の家具との兼ね合いを考えながら、全体のバランスを見て使うのがポイントです!

「西大寺BASE」ではタモ材を使っていますが、樹種によっても、柾目・板目の見え方は違ってきます。また、使う面積や場所によっても、印象が変わります。

スペシアラボでは、お施主さまの好みのインテリアや置きたい家具などを踏まえ、最適なご提案をさせていただいています。

造作家具にもこだわって理想の家づくりをしたい方は、ぜひスペシアラボにご相談ください。