無駄のない間取りには廊下を省くのがおすすめ!ポイントをご紹介します!
マイホームを建てる土地に限りがある場合は、できるだけ土地を有効活用して快適な家を実現したいですよね。
無駄のない間取りを作るには、廊下を省くのが一つの手段としておすすめです。
そこで今回は、廊下のない間取りのメリットと廊下のない間取りづくりのポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□廊下のない間取りのメリットをご紹介!
廊下を無くすことで部屋に充てられるスペースが広くなりますが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。
ここからは、廊下のない間取りのメリットを2つご紹介します。
1つ目は、動線が短くなることです。
廊下をなくすことで、部屋から部屋へ直接移動できるようになります。
つまり、移動にかかる動線が短くなるので、より効率的に部屋を行き来できるようになるでしょう。
ただし、「奥の個室へ行くのに必ず手前の個室を横切る必要がある」というような使いづらい間取りになる恐れもあるため、注意が必要です。
2つ目は、家族のコミュニケーションが増えることです。
別々の部屋にいても家族の気配を感じやすいので、安心感があるでしょう。
また、リビングを通らなければ外出できないような間取りにすることで、お子さんと顔を合わせる機会も増え、自然とコミュニケーションも広がります。
□廊下のない間取りづくりのポイントをご紹介!
これまでは廊下のない間取りの魅力についてご紹介しましたが、ここからは、廊下のない間取りづくりのポイントを2つご紹介します。
1つ目は、LDKを中心に全てを接続させることです。
LDKにいればどこでも行けるような間取りにすることで、各場所に行くための廊下が効率的に省けます。
また、階段や水回りに行く「見えない廊下」をLDKに組み込むのも有効です。
2つ目は、階段は外周ラインの中央付近に設置することです。
上階や下階の廊下の長さは、ほぼ階段の位置で決定されます。
端っこに階段を設置すると廊下は長くなり、中央付近に設置すると廊下が少ない傾向があります。
そのため、家の中央付近に階段を設置することで、各部屋へのアクセスが短く済み、廊下のスペースも省略できるでしょう。
□まとめ
今回は、マイホームを建てる土地を最大限活用したいという方に向けて、廊下のない間取りのメリットについてご紹介しました。
また、廊下のない間取りづくりのポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。