ランニングコストがかからない家とは?特徴をご紹介!

ランニングコストとは何のことかご存じでしょうか。
ランニングコストとは、光熱費や固定資産税のように住宅購入後に払い続けなければならない費用のことです。
その中でランニングコストがかからない家にしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ランニングコストを抑える方法についてご紹介します。

□ランニングコストがかからない家の特徴とは

*断熱性能が高い

断熱性能が高い家は、外の気温や直射日光の影響をあまり受けません。
そのため、エアコンの使用頻度が減り、ランニングコストである光熱費を抑えられます。

*日当たり、風通しが良い

日当たりや風通しも光熱費に関係してきます。
日当たりや風通しが良い家は、冷暖房設備や照明設備を付けっぱなしにしなくても快適に過ごせるので光熱費を抑えられます。
日当たりや風通しを良くするには、窓の位置を工夫する必要があります。
窓が南に面している家は、夏は暑くなりすぎず、冬は日当たりが良いので暖かく過ごせます。

また、同じ部屋の対角線上に窓を設置すると、風通しが良くなるので、夏でも涼しく過ごせます。

*部屋の数が少ない

部屋の数が多いと、その分の冷暖房設備や照明設備などを設置する必要があります。
そのため、間仕切りを減らして開放的な家にするのをおすすめします。

□ランニングコストを抑えるためのポイントとは

では、ランニングコストを抑えるためにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、2つのポイントをご紹介します。

1つ目はコンパクトな設計にすることです。
前述したように、部屋の数が多ければ多いほど冷暖房設備や照明設備などの維持費や光熱費がかさみます。
なるべく部屋の数を少なくして、コンパクトな設計を目指しましょう。

2つ目は日当たりや風通しを考慮することです。
例えば、日当たりが良い場合、照明を付けなくても明るい部屋で過ごせますよね。
日当たりが良いと冬でも暖かいので、暖房の使用頻度も抑えられます。
また、夏でも風通しが良く涼しいので、冷房の使用頻度を抑えられます。
冷暖房設備や照明設備は使用時間が長いほどランニングコストがかさむので、日当たりや風通しを考慮して使用頻度を抑えましょう。

□まとめ

 
今回はランニングコストを抑える方法についてご紹介しました。
ランニングコストを抑えたい方は光熱費に注目してみましょう。
当社では、建築に携わるスタッフ全員が建築士であることを強みに、お客様の意向を丁寧に汲み取ってプランを提案しております。
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