ハウスメーカー・設計事務所・工務店のどこで注文住宅を建てる?
こんにちは、SPECIALABOです。
「どこに家づくりを頼めばいいのかよくわからない」という方へ向けて、ハウスメーカー、設計事務所、工務店についてご説明します。
<ハウスメーカー>
ハウスメーカーでは、打ち合わせは営業マンが主体となって行います。その後、下請けの工務店が施工します。
ハウスメーカーはブランド力、大企業ならではの安心感、工期の短さが長所です。一方で、下請けの工務店の良し悪しがわからない、営業経費がかかり金額が高い、担当が細分化されており伝達ミスが起こりやすいという短所もあります。
<設計事務所>
まず設計事務所と契約し、その後図面をもとに施工する工務店とも契約するという流れで進みます。
長所は斬新で個性的なデザインが多いこと、変形地や狭小地へのアイデアも期待できることです。一方で、デザイン性を追求するあまり居住性が損なわれることも。また、8~13%ほどの設計料が上乗せされる分、最もコストがかかる依頼先でもあります。
<工務店(設計は外注)>
契約は工務店と結び、その工務店から設計事務所を紹介されます。設計の打ち合わせは設計事務所と直接行いますが、金額については工務店に確認が必要です。
施工レベルが事前にわかること、コストを抑えて設計事務所に依頼できることが長所です。一方で、外部設計のため結局はコストがかかること、小さい会社が多く資金力など経営面に不安があることが短所です。
<工務店(自社設計)>
設計・施工両方の契約を結び、打ち合わせから施工まで一貫して行います。自社に建築士がいるのが大きな特徴です。
長所は、施工レベルを確認できること、コストを抑えて理想を追求できることです。一方で、建築士の腕によって仕上がりに差が出るため、見極めが重要です。
スペシアラボの業務形態は、最後に紹介した「工務店(自社設計)」です。
スペシアラボでは、少数精鋭で質の高い家づくりを追求しています。経験豊富なスタッフが、余計なコストはかけずに理想を叶える住まいをご提案するので、一度ご相談にお越しください。