階段のつくり方で暮らしが変わる

こんにちは、SPECIALABOです。

階段のつくり方は、主に3種類あります。1つ目は玄関近くの階段、2つ目はリビング内の階段、3つ目はリビングアクセスの階段です。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

1.玄関近くの階段
玄関から入ってすぐのところに、階段を配置するパターンです。よく見かける配置ですよね。

ただ、お子さまが年頃になると、家族に声をかけずに出かけたり、お友達をいつの間にか部屋にあげていたりすることも。

お子さまと顔を合わせる機会を積極的に作りたいなら、玄関近くの階段は避けたほうがいいかもしれません。

2.リビング内の階段
リビング内に階段をつくると、子ども部屋に行く前にリビングを通って家族と顔を合わせます。そのため、家族の会話が生まれやすい階段の配置です。

しかし、冷暖房が効きにくくなったり、音が伝わりやすかったりと、デメリットもあります。

3.リビングアクセスの階段
私たちがおすすめしているのは、リビングアクセスの階段です。玄関から入り、リビングを通ってから階段に行くという配置です。

お子さまの出入りを把握でき、部屋に上がる前にお友達と挨拶もできます。同時に、プライバシーをきちんと守ることもできる、“良いとこどり”の階段配置といえるでしょう。

階段のつくり方ひとつで、暮らしは変わります。私たちは、この先何十年と続く生活をイメージしながら家づくりすることを大切にしています。

家づくりをご検討中の方は、ぜひスペシアラボにご相談ください。