マイホームを建てるときに必要なお金について紹介します!
「マイホームを購入するのに必要なお金を知りたい」
「マイホームを購入する際にいくら用意すればよいか分からない」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、これらの疑問に対する回答をご紹介します。
マイホームの購入をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□マイホームを購入する際に必要なお金
マイホームに必要なお金といえば、購入費が思い浮かぶ方が多いでしょう。
しかし、購入費用といった「初期費用」の他に、マイホームには「ランニングコスト」がかかります。
土地・建物の費用の他に、初期費用としては以下のものがあります。
・消費税
・仲介手数料
・不動産取得税
・その他諸費用
「消費税」は、不動産に対してかかります。
ただし、土地には消費税は課されないので、注意しましょう。
「仲介手数料」は、仲介した不動産会社に支払う費用です。
「不動産所得税」は、マイホームを購入する際に課される税です。
ただし、2024年3月まで、不動産所得税は減税されます。
マイホームにかかるランニングコストとしては、以下のものがあります。
・都市計画税
・固定資産税
・リフォーム代、修繕費
「都市計画税」は、都市計画法で定められた市街化区域内にマイホームがある場合に課される税です。
「固定資産税」は、不動産の所有者に課される税です。
このような税金の他にも、意図しない修繕費やリフォーム代がかかることもあるため、注意しましょう。
□マイホームに必要な現金
マイホームを購入する際に住宅ローンを利用される方は多いです。
一方で、自己資金の現金を最初に準備する必要もあります。
自己資金としては、以下のものが挙げられます。
・住宅ローンの頭金
・家財の購入費用
・諸費用
・引っ越し費用
「頭金」は必ず必要という訳ではありません。
しかし、住宅ローンと違い金利が発生しません。
そのため、マイホームの購入にかかるお金の総額が減るため、用意しておきましょう。
ここで注意しておきたいのが、「貯蓄を全てマイホームの購入に使用しないこと」です。
頭金を用意した方が一般にお得ですが、そうでない場合もあります。
頭金を用意した場合とそうでない場合にかかる金額を比較して、どちらの選択肢を取るか決めると良いでしょう。
□まとめ
今回は、「マイホームを購入する際に必要なお金」と、「マイホームを購入する際に用意しておくべき現金」について解説をしました。
マイホームの購入の際には意図しない出費の可能性も考慮しておくと良いでしょう。
注文住宅に関する疑問をお持ちの方はぜひ当社にご相談ください。