将来を見据えた「バリアフリーの家づくり」
こんにちは、SPECIALABOです。
ご両親と同居される場合や、お施主さまご自身の将来を考え、「バリアフリーのお家を建てたい」というご要望をいただくことがあります。
今日は、バリアフリーの家づくりの工夫をご紹介します。
1.床材
耐久性の高い重歩行用のフロアタイルを使用すると、お家の中でも車椅子でスムーズに移動できます。
2.通路・開口部
杖を使った歩行や車椅子での移動が楽にできるよう、通路幅は広めに確保しましょう。介助が必要になった場合も、スペースが広い方がスムーズに介助ができます。
また、通路幅だけでなく、扉や窓などの開口部も広めに設計しておくことがポイントです。
3.玄関横の手洗い場
玄関の一角に手洗い場を設置すれば、帰宅後の動線が格段にスムーズになります。お家の中のものに触れる前に手を洗えるので、感染症対策としても効果的です。
4.トイレ・洗面所
介助が必要な場面が多いトイレや洗面所などの水廻り。スペースを広くしておくと、将来安心なだけでなく、生活動線もスムーズになります。
今だけでなく、将来も見据えた家づくりをすることが大切です。年を重ねても快適に住み続けられるよう、「バリアフリーの家づくり」を検討してみてはいかがでしょうか。
興味がある方はお気軽に私たちにご相談ください。