新築にロフトを設けるメリットとデメリットをご紹介します！

これから新築を建てようとお考えの方は、いろいろな間取りや設備を目の当たりにし、どれを選択すべきか迷われているのではないでしょうか。
そこで今回は、新築にロフトを設けるメリットとデメリットについてご紹介します。
ロフトを設けようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□新築にロフトを設けるメリットをご紹介！

ロフトとは、部屋の一部を2層式にした屋根裏部屋のような空間を言います。
ここからは、ロフトのメリットを2つご紹介します。

1つ目が、デッドスペースを有効活用できることです。
家を建てる土地に制限がある場合、なるべく空間を有効活用したいですよね。
そこでロフトを導入することで、屋根裏などのデッドスペースを有効活用できるのです。
コンパクトな敷地に家を建てようとお考えの場合は、収納スペースが増やせるなど、ロフトのメリットを感じられるでしょう。

2つ目が、多様な使い方ができることです。
ロフトは基本的に収納に使用されることが多く、季節限定の家電製品や衣類、お子さんのおもちゃなどを収納するのに最適です。
またこれ以外にも、子供が遊ぶスペースや趣味の部屋、書斎などの使い方も可能です。
ロフトを活用して、自分だけのプライベートな空間を作ってみるのも良いですね。

□ロフトのデメリットとは？

ここからは、そんなロフトのデメリットを2つご紹介します。
1つ目が、ロフトは熱がこもりやすいことです。
ロフトは屋根に近い場所に作ることが多く、屋根に近い分、熱がこもりやすくなります。
断熱対策があまりされていない家にロフトを作ると、夏は暑くてたまらないという事態になりかねません。

2つ目が、意外とお金がかかるということです。
ロフトは小屋裏というデッドスペースを活用するケースが多く、費用もあまり掛からないイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、ロフトを作る際には、意外に費用が掛かります。

ロフトへ上がる階段の費用なども含めると、ロフトを作るには、坪単価と同等のコストが必要となるケースがあります。
そのため、ロフトを作るよりも家を広げる方が良いのではないかという場合もあります。
ロフトを作る際には、費用と効果をしっかりと検討してみてくださいね。

□まとめ

今回は、これから新築を建てようとお考えの方に向けて、ロフトを設けるメリットとデメリットをご紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考に、しっかりとデメリットの対策をした上で快適なマイホームを実現させてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。