洗面室と脱衣室を分ける間取りが人気!メリット・デメリットをご紹介します!

マイホームを建てようとお考えの方が悩まれるのが、間取りではないでしょうか。
近年、洗面室と脱衣室を分ける間取りが人気を集めています。
そこで今回は、洗面室と脱衣室を分けるメリットとデメリットをご紹介します。
間取りにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□洗面室と脱衣室を分けるメリットをご紹介!

ここからは、洗面室と脱衣室を分けるメリットを3つご紹介します。
1つ目が、家族が入浴中も洗面室を使えるということです。
娘さんが大きくなってくると、入浴中に洗面室を使いづらいというご両親も多いのではないでしょうか。
分けることで家族が入浴中にも洗面室を自由に使えて快適になります。

特に、朝シャワーを浴びる家族がいても気兼ねなく洗面室が使えるため、忙しい身支度の時間を気にせずに済むでしょう。
また、洗面室に湿気がこもらないのも魅力的です。

2つ目が、来客に洗面室の使用を勧められることです。
お客様の来客時や、お客様に手を洗いたいと言われたとき、脱衣所の洗濯物や収納のごちゃつきを気にせず、スムーズに洗面室まで案内できます。
昨今のウイルス対策への意識から、洗面室は来客時や帰宅した時には必ず使用する場所なので、いつでも使用できる状態にしておく価値はあるでしょう。

3つ目が、室内干しをしても邪魔になりにくいことです。
浴室や脱衣室で室内干しの器具を取り付けて部屋干しをしても、洗面室を使うたびに洗濯物をかき分ける必要がありません。

□洗面室と脱衣室を分けるデメリットとは?

ここからは、デメリットを2つご紹介します。

1つ目が、洗面室と脱衣室、それぞれに面積が必要になることです。
一体型の洗面脱衣室は、2畳前後のスペースが確保できれば大丈夫です。
しかし、洗面室と脱衣室を分ける場合、それぞれ1畳前後のスペースでは足りないことが多いです。
その分、他の収納や居室やリビングの広さを抑える必要が出てくるため、スペースを節約したい方には向かないかもしれません。

2つ目が、動線が増えることです。
例えば、洗面室で手洗いした洗濯物を脱衣室にある洗濯機へ運ぶ必要があり、その手間が不便に感じる方もいらっしゃいます。
なるべく効率的に移動できるよう、家事動線は工夫する必要がありそうです。

□まとめ

今回は、マイホームではこだわりの間取りで快適に暮らしたいとお考えの方に向けて、洗面室と脱衣室を分けるメリットとデメリットについてご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。